人魚姫


俺はきららを抱き締めた…


『きらら…何もないわけないだろ?その痕は何だ?何で泣いてるんだ?』


「太陽に…嫌われ…ちゃうから…いや…です」


『嫌わねぇから!俺はお前の力になりてぇから!!!』


きららが弱々しく俺に抱きついて全てを話してくれた




『アオイってやつ俺が殺そうか?』


「いいんです…アオイ昔から強かったから誰も敵わないんです…」


俺がきららを守ろう…


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