彼は年下
はじまりの日
『あのっ、す、す、好きです。・・・付き合って下さい。』


そう、私が言うと、
私の大好きな低くて、でも優しい声で、大好きな爽やかな笑顔でニッコリ微笑んで抱きしめてくれた。


はじまりはこの日からだった、
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