正反対恋愛

俺の隣…

入り口横のベンチに2人腰かけた。


「何?俺に話しでも?」

なんとなく聞いただけだった。
ただ、なんとなく。

だけど急に里奈の顔が
険しくなったんだ。

「里奈…?」

「あたし…堆牙が好き」

「……は?」

何の冗談?
…え…マジなの?


「1年の時からずっと」

「……。」

「付き合ってほしいんだけど」


真っ赤になる里奈…
すげぇ可愛いと思う。
俺も里奈のこと気になる時はある。
だけどこの気持ちは…
恋じゃねぇ気がする。


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