童貞男子!?~正反対な二人のピュア恋~

人生最大のモテ期到来!?

*遼side*


今日は、視線を感じ続けている。





そのまま昼休みに突入。



俺は、大志をつれて、逃げるように教室をでた。




「おまえ、一躍有名人だなッ!?」


「うれしくねーよ!!」




大志はおもしろそうに俺をみてくる。


こいつホントに友達か!?






「高崎くん!」


そんな声がして、振り返る。









・・・・・・愛美だった。









「ちょっと話があるの。二人で。」


真剣な表情で俺を見つめる。




「じゃ、じゃあ俺・・・先に屋上行ってる。」


大志は気を遣ってかすばやく去っていった。


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