傷の行方

花束

彼と1日中ホテルにいたことがあった



1日中 2人共ずっと裸で過ごした



ベッドの中でゴロゴロしては



抱き合って眠った



その日を今も時々思い出す



あの時の優しい彼の横顔



眠っている彼の横顔に



私はキスをした



愛おしいと思った



彼を愛している気持ちが



ハッキリとわかった



彼からも沢山愛されていることも



確かめ合った



彼は私以外の女性に声をかけられて



すごく人気者になっていった



社内恋愛でお互いに



どうすることもできなくて



ただ 彼の気持ちが揺れないようにと



願っていた



彼も同じように 心配していたけれど



私達には 確かな何かが



そこに確かにあった



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