不良達の姫様。・.*



曾じいが車を動かしてくれた

「いつもの所まで!!」

「分かりました」


悠は「どこ?」と言った顔をした

「着いたら分かるよっ!!!」

あたしは二コッと笑った・・・


悠は「莢と行くならどこでもいいや」って言った

言う事が恥ずかしんですけど・・・


曾じいは、悠を見て微笑んでいた・・・
「可愛らしいおぼっちゃまですね」

悠は焦って「おぼっちゃまじゃないです」といってた

あたしは悠の反応が面白くて笑ってた

「着きましたよ」

「ありがとっ!!曾じいっ!!」
曾じいは二コッと笑って車を動かした

「ここって・・・」

「そう。
 ハッピーモールタウン」

「で、でもここって・・・
 特別な人しか入れないんじゃ・・・」

「そう。あたしがその“特別な人”なの」

「うそっ!!!」

ここは、日本一大きなお店。
実はと言うと、ここ。
あたしの実家でもある・・・。




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