桜ノ籠 -サクラノカゴ-
秋ノ第一章



この想いは許されない。



でも、
どうしようもないほど、

焦がれた想い。




この想いを


どうしたらいいのか、


わからなかった。
あの頃ーー……



すべてが、
紅に染まった、


あの季節ーー






< 182 / 467 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop