恋風船


そんな光景を見せ付けられた俺は撃沈。


「俺らがサボってた分のノートのコピー。お前の分もあるから志穂ちゃんに感謝しろよ?」


俺の頭の上に紙を乗せてきた。


島田が俺の分も…?


やべー…めっちゃ嬉しいかも。


それだけで立ち直る俺は単純だと思う。





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