君がくれた最初で最後の恋
第2章 運命の再開
優side




俺は、どうやらさっきの女の微笑みが脳裏に、張り付いて、忘れられなくなっている。


「ちょっとさっきからボーっとして、あたしの話し聞いてる?」


「え…っ?何ねえちゃん?」


俺は、ねえちゃん寿 七瀬(コトブキナナセ)の病室に、たどりついたものの…あの女の顔が、未だに、離れず、ねえちゃんの話は、全く耳に入っていない。


「だから、あんた隣の子と病室間違えたんでしょ?」

「何で…それを知ってるんだよ!?」

「情報が、流れてきたわ…ったく恥ずかしい あんた何度も見舞いに、来てるのに何で未だに、あたしの病室が解んないのよ?」


「仕方ねぇだろ…」
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