あなたとわたし〜魔法と呪い〜2
「志賀ちゃんさ、俺の営業成績知ってる?
押しの明石。
営業部の超スーパールーキーなんだよ。
狙った獲物は離さないよ。
」
耳元で囁かれて…やっと今の状況が理解できた。
…抱きしめられてる。
途端に全身に鳥肌がたった。
やだ…
気持ち悪い…
「…離して下さい。」
「離して!!」
叫んでも…もがいてもびくともしない。
「あんまりうるさいと…その可愛い口、塞ぐよ…」
にっこり笑ってどんどん顔を近づけてくる…
なんなのこの人…
狂ってる…
普通、会社の後輩にこんなことしないよ…