あなたとわたし〜魔法と呪い〜2


「だって…誰も行ってくれないもん。

一人で行くしかないじゃん。


クリスマス…家にいたくなかったし…」


「……ふぅー

俺はさ、お前が抱きしめてくれたから…頑張れたんだ。

だから今…千李さんといれるんだ。


千李さんとのことは…すっげえ感謝してる。」



急に真面目な顔になった勇作くんはそんなことをいう。


「違うよ。

頑張ったのは勇作くんでしょ。」


あの頃。勇作くんは本当に頑張ってた。

二人が幸せになってくれてすごい嬉しい。

付き合うようになって、二人ともすごく穏やかになった。

すごくお似合いで…勇作くんが言ったみたいに本当に運命なんだって思う。


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