魔法の言葉~本当にあった恋の話~
『好きとは言えないけど

それでも良ければ・・・』




男は嬉しそうな顔で




『ありがとう!!

好きになってもらえるように頑張るわ!!』




頑張らなくたって大丈夫。

あたしはもう、あなたにはまってた。

全てが、輝いて見えてた。


既にもう、幸せだと感じていたよ。






男の名前は、直彦。

あたし、麻美が高校3年生の冬。


クリスマスの日。

聖なる夜。


18歳のあたしと

27歳のナオとの恋愛が始まった。




これが・・・全ての始まりだった。
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