君になりたい。
男登場

「…き……ひ…」

コンビニに行った日から1週間がたったある日、朝早くから誰かがわたしに声をかける。


って言っても未だ夢の中のわたしは、その人の声が耳にちゃんと届かない。

もうこんな状態が10分ちかく続いていると感じるのは、わたしだけだろーか…

“バチン”

そんなコトを起き出した脳で考えていると、いきなり額を思いっきし叩かれた。
< 42 / 120 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop