ヒマリュウ-Ⅲ-

◇パーティー




…でーも。



『さすがにこの人数は、ウチ入らないからね?』



何とかして?

という意味を込めて舞に言えば、

あ!みたいな顔になる。



「とりあえずサクと恭哉は強制で連れてきてくれ、な?」


「…は、はい。」



悪ぃ、と

笑顔で舞に話し掛けたのは冬可。


…うん。


自覚ゼロって怖いよねぇ。



珍しく機嫌がいいみたいで、今にも鼻歌をノリノリで歌いだしちゃいそうな…

そんな感じさえする。


…そんな冬可に顔を赤らめてるのは舞だけではないはず。



『まーーいーー?笑』



< 13 / 287 >

この作品をシェア

pagetop