ヒマリュウ-Ⅲ-



「こいつらがどんだけ心配してたか」



冬可の言葉に、ひょこっと顔を出すふたり。

見れば、無邪気な笑顔を浮かべていて…。



『ゴメンね…?』



何だか申し訳なくなった。



それは勿論、ふたりに…もそうだが、1番は冬可に。

あたしが寝てた3日間、ふたりの世話をしてくれてたのは他でもない冬可だろうから。



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