HAPPY⇒DAYS ~甘い恋愛~

「あらあら、噂をすれば♪」


 そぅいってどこかへ行く雫チャン。

「…俺のこと??」

「へッ??
 いや、あたしは、知らないんだけど…
 うん、全く知らない。」


「蒼依~、
 あたしちっょと用あるから~
 んじゃね~ ごゆっくり☆」


 ごゆっくりって…!!

 何なの~皆!!


「蒼依~、俺さぁ。」

「うっ、うん!!」

「あ─、、、
 まぁ い─や。
 クラス代表頑張ろーな♪」

「うん☆」


 …悠真クン、何がいいたかったんだろう…


 
「…お、そ─だ、蒼依さぁ。
 今日って何かある??」

「何かって…??」

「用事~」

「ないよっ♪」

「ちっょと軽く付き合ってよ
 行きたいとこあっから」

「うん 分かった☆」

「校門の前ね」

「了解ッ♪」

「じゃ、授業はじまっから。
 じゃね」

「うん」


 悠真クンは席に着いた。



「…何があるんだろ…??」


 あたしは授業中、そのことで頭がいっぱいだった。





< 14 / 241 >

この作品をシェア

pagetop