【詩集】タイムマシンの作り方

ビビッド・カラー・ホラー・ハウス




ナラワシとかシキタリとかヤクソクとか
そーゆーのって全部
全部 皮を剥いで食べちゃったんだ



理由なんかないよ

キミが笑うことが僕らのシアワセ



それだけ それだけさ



誘いに行くからさ おいでよ

信じて ねぇ
私と家族の全身全霊






ロックな乙女のイタズラに酔えば
そこは優しい地獄






さあ 歌おう
「鮮やかな毎日は僕らが作った」






【文字通り、全身全霊。】





「うわああああ幽霊いいいい」
「はあ!?『幽霊』とかダサいから『ゴースト』って言ってよ」
「ああああ知らねえよそんなのおおおお」
「…あ!そーだ、アンタお化け屋敷好き!?」
「嫌いだよ!なんでわざわざあんな怖いとこに!」
「…じゃあアタシの家にいらっしゃいな!」
「お前俺の話聞いてた!?」







驚かすことよりも笑わせることの方が好きな幽霊…じゃなかった、ゴーストファミリーの話。



楽しい毎日 素敵な自分は誰が作るの?




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