涙桜~新しい愛~

「え、先輩いいんですか?」




「全然☆なんか・・・悩んでる?」





「まぁ・・・はい・・。」





「んじゃ、屋上でメシ食おうぜ!!」







と、言いながら屋上へ行った。





空は大きく、




青く澄んでいた。






そこに爽やかな風があたしと先輩の髪を揺らす。








「気持ちいいー!!!!」




思わず声が出た。







先輩は床に座り、弁当食うぞ。




そう言った。








「んで、悩みってなんだ?」




先輩は購買で買ったパンを口に入れた。








< 3 / 16 >

この作品をシェア

pagetop