心のかけら
             

                「一人の夜」



もう忘れようとしたはずの恋でした、貴方が扉を閉めた夜、眠れない夜一人で泣いて過ごすのが辛かった。何度も別れを決めてでも気がつけばすぐ気持ちが逆戻りする。強くないんです。そんなのわかってる、優しいんじゃなくて弱いから後戻りするんだって、ほかの人を好きになろうと努力したけどでも隙になるのは理屈じゃないから心の中に波風がたって貴方のいない不安な夜は嫌いで、月が消えて真っ暗な静寂が私を暗い穴に突き落とす。























                 「ああ、無情」


ああ、無情ああ無情、この行き場のない怒りをどこへぶつければいい?

この行き場のない悲しみをどこにやればいい、ああ無情
< 14 / 14 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

無垢
アキコ/著

総文字数/3,177

恋愛(実話)2ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
これは半分自分のことを書いた作品です描写などをお楽しみください
好きになっちゃいけない人、それは先生
アキコ/著

総文字数/1,321

恋愛(純愛)1ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
先生を好きになって苦しんでる女の子のはなしです。
貴方の夢をあきらめないで
アキコ/著

総文字数/537

恋愛(純愛)3ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
これは実話です、19歳の時のことを基して書きました。

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop