spiral "again"
「う…ぐっ!」
俺は必死に力を振り絞って辺りを確認する。
皆意識は辛うじて在るものの、もう立つことなんて出来なかった。
「へっ、大したことねぇな。」
「本当ですわ。この人数でも、私達に適わないなんて。」
言い返す力も沸いてこない。
只睨み付けるだけで精一杯だった。
「あっ…そうですわ!」
クイーンは何かを思いついたかのように自分のスカートのポケットを探る。
出て来たのは
拳銃だった。