最愛ダーリンの♥Sweet Kiss♥
「キャンプの日……
その日を二人の最高の日に
しよう。」


夏休みの終わりに
予定してる
コテージでのキャンプ…


「それまで俺
理性をうち破る 
言い訳考えるから……」



「バカ……」



私はおかしくて笑った。



「だけど…だけど…
今…何か…無性に……」



「何?」



「未来の…裸が見たい…
あ~~もう俺って人間はサイテーだ…
キャンプの日までって
今 言ったばっかなのに…
なんかどうしても…
今 見たい……」


私は恥ずかしくて
火を吹きそうになった。


「いや…いいんだ…
ごめん…俺は…ダメな男だ…」



ボサボサの頭をかきむしる
翔くんを見ながら
私は自然に裸になる勇気が湧いた。



「あ~~!!もう!!
未来の買ってくれた弁当
チンしてくる!!」


そう言って足早に

キッチンに歩いて行った。
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