最愛ダーリンの♥Sweet Kiss♥
「うん。友達も傷つけちゃって
反省してる………
これから気をつけるから…」


「まったく・・・・
俺はおまえのことで
ほんといっつもハラハラされられて
なのにおまえは
いっつものほほん~ってさ…
あ~何よそれにあの
気どった奴!!」


「今ね 学年で
はぁくんと人気を二分にしてるって
池端 宏也 
女ったらしのどーしよーもない奴」


私がそう言うと
さらにムッとした顔をして
はぁくんが


「ずいぶんアイツのこと
知ってんだな」

とまた怒り出した。


「ヤキモチ?ヤキモチね?
未来 ヤキモチやかれるなんて
すご~くすご~くひさしぶり~」


「うっさい!!!
帰ったらおぼえておけよ!!」


遊び場だったら
もっともっと甘いことしたいのに


「ね?はぁくん
キスして……」


「バカか~だから
帰ってからおぼえとけって
言っただろ?」


「待てないもん~」

はぁくんの背中を追いかけた。
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