僕の夏休み(メガネっ子のいた夏…)



花火の余韻に浸っていると、その場の空気を掻き消す様なけたたましいサイレンを鳴しながら、救急車が走りさって行った。





「交通事故でもあったかな?」
おばあちゃんはそう言うと、人込みではぐれない様に握ってたぼくの手を、ギュッと握り直した。





その時、僕は胸の奥で暖くなるのを感じた。




おばあちゃんと僕は家路を急いだ。





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