俺様王子×無自覚姫 〜1stage〜




後部座席に座っている

俺と小泉・・・


「五十嵐さん。」

仁の事を名前で呼んで

俺の事を苗字で呼ぶのが気に要らなかった


なんで

この女にマジになんなきゃいけねぇんだよ

「和樹・・・」


「えっ!?」


「だから、俺の事も和樹って呼べよ。」



「じゃぁ、私の事も名前で読んでね。タメなんだから。」


確かにタメだったな・・・




「あぁ。後、ケータイ出せ。」



「あ。はい」

ケータイを出してきた


勿論
アドを交換するため
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