ハートを狙え!【先輩とあたし、秘密の練習】
「ううっ」
仕方なく顔を上げるあたし。
「今度はちゃんと言わせて。好きだよ、麻衣」
そう言って尊先輩は、結局あたしにキスをした。
初夏の芝生は柔らかく、月は明るく輝いていた。
体が熱いのは、季節のせいだけじゃない。
やっぱり先輩はズルいと思う。
fin
仕方なく顔を上げるあたし。
「今度はちゃんと言わせて。好きだよ、麻衣」
そう言って尊先輩は、結局あたしにキスをした。
初夏の芝生は柔らかく、月は明るく輝いていた。
体が熱いのは、季節のせいだけじゃない。
やっぱり先輩はズルいと思う。
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