キケンな幼馴染み。
「わ…私今、部屋着だし!」


そんな言い訳をしても悠くんは気にせず連れ出そうとする。


「ちょっと!悠くん!」


その時、いきなり引っ張る力が弱まった。

気付くと悠くんの口が私の耳に近付いている。

そして小さく呟いた。
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