あなたの笑顔をみていたい







((パパーン!!))






「「真子、誕生日おめでとう!!」」






予想通りスタンバイしていた2人。






「2人とも・・・ありがとう」





秀維の部屋はきれいに飾り付けられている。

多分、ほとんど朱莉がやったんだろうけど。




「はーい、んじゃ真子。

はやいけど私らからの誕生日プレゼントね」



え??もう?


まだ始まったばかりなのに?




「目瞑ってて!絶対開けちゃダメだよ!!」




「あーはいはい!わかりました!」




言われたとおり目を閉じる私。





< 257 / 267 >

この作品をシェア

pagetop