あなたの笑顔をみていたい



そういわれて私たちはバスに乗る。

さすがにバスは男女別で・・・

私の隣には朱莉が座っている。


朱莉が顔を赤らめながら私に今日の

朝のことをはなしてくる。


「よかったじゃーん!」


私は自分のことかの用に喜ぶ。


実は私と歩の予想では、

秀維も朱莉の事好きなんじゃないか・・・

そう思っている。


でも、それを朱莉には言ってない。

言ったら朱莉は興奮するから。


それから合宿の場所につくまで

朱莉と他愛もない話をした。


っといっても2人ともノロケばかりだけど


「あ、もう着くんじゃない?」


「ほんと!?なんか意外にはやかったね」


いつもは車酔いする私が元気なのは

めずらしことで・・・


「真子、集合かかってるから行こ?」

「うん!」






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