短篇集←仮タイトルです;;

そう決めて待ちに待った!?バレンタイン。




予想通り、拓斗と登校した後




「これ拓斗君に渡してください」



そういってくる女子がたくさん。







「羽流那も大変ねー。でも今年は絶対、絶対、ぜーーーったいに拓斗君にあげなよ!?」





そういってくるのは私の大親友真理。





「うん。分かってる。今年こそは絶対に頑張るよ」





たとえ両思いじゃなくてもいい。






このキモチに踏ん切りをつけるとき。





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