Let you say‐love you‐



実麗のいる屋上に向かおうとする直前。


実麗の親友の愛子と目が合った。




なぜだか、力強い瞳で頷いた。
それを見て、俺は走り出した。







愛子が頷いた訳が分かるのは、すぐ後のこと。





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