ピンクのタオル~another story~
み、見られてたのか…?


ウソだろ?



「違います。
俺と愛美は付き合ってません。」



「愛美って呼んでるんですか?」


やべっ!

つい言っちゃった…



付き合ってるって思わせちゃったかもしれねー…



「ほ、本当に付き合ってませんから!」


俺は急いで球場に入った。


はぁ…疲れる…




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