涙
小六。
『りな!電話!』
母が大声を出す。私はビクッとする。
階段からおりながら声をだすのは姉のりな。
『誰?』
『知らないけど女の人。』
りなは子機を取りすくさま自分の部屋に戻っていった
母が大声を出す。私はビクッとする。
階段からおりながら声をだすのは姉のりな。
『誰?』
『知らないけど女の人。』
りなは子機を取りすくさま自分の部屋に戻っていった