4人のLOVE
「会計・・・ね。私はいいと思うわ。2人は?」
「僕は賛成しますよ。お姉様。」
「亜真音ちゃん、計算得意なの?」
「あっ・・・。いえ、そういうわけでは・・・。」
困ったように、亜真音さんは否定する。
「俺も賛成だよ。」
蛍も納得した。
「じゃあ、決まりね。後は副会長。」
並んで座っていた2人のほうを見ても、黙ったまま。
しばらく沈黙が続いて、蛍が切り出した。
「よしっ!じゃんけんな。」
「僕は賛成しますよ。お姉様。」
「亜真音ちゃん、計算得意なの?」
「あっ・・・。いえ、そういうわけでは・・・。」
困ったように、亜真音さんは否定する。
「俺も賛成だよ。」
蛍も納得した。
「じゃあ、決まりね。後は副会長。」
並んで座っていた2人のほうを見ても、黙ったまま。
しばらく沈黙が続いて、蛍が切り出した。
「よしっ!じゃんけんな。」