カレーライス王子
カビギター:待ってくれっ!!オレも連れて行ってくれ・・・オレはもうカビダラーケ帝国には戻れない・・・お前らに協力する

ナイト:どうします!?

カレーライス王子:好きにさせとけ。オレはまだこいつを信用したわけじゃないからな。


王子はりんこちゃんに目配せをした。りんこちゃんがうなづく。カビギターから目を離すなということなのだ。王子とナイトにりんこちゃん、そしてカビギターの一行はカビ研究所へと入っていく・・・


ジメジメ:誰だ!!?ん!?貴様はカレーライス王子かっ!!ココから先は通さんっ!!

カレーライス王子:戦闘員がザッと10名といったところか・・・と言う事は、ナイトが4人でりんこが3人でカビギターが2人で、オレが1人か・・・

ナイト:なに自分だけ楽しようとしてるんですかっ!!1人につき2人。後の2人は手が空いた人が倒せばいいじゃないですか!!


戦闘員ジメジメとカレーライス王子側の戦いが始まる・・・しかし、圧倒的にカレーライス王子側が優勢だ。戦闘員はあっという間に残るところ2人だけとなってしまった


ジメジメ:くそっ!!タタタタタっ(逃げる)

カレーライス王子:あっ逃げたぞっ!!追えっ!!


カレーライス王子たちが後を追う。そして、ある部屋の中にたどり着いた


りんこちゃん:な〜に!?ココ〜。ジャングルですか〜!?

カレーライス王子:オレに聞いてもわかるわけないだろう。

ナイト:かなり大きな部屋ですね。周りには植物が生い茂っていて、なんかカビくさい・・・

カビギター:まさかココはっ・・・急いでこの部屋から出るんだっ!!


しかし、さっきは簡単にあいたドアがビクともしない。
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