君を想う
ケーキが乗ったトレーを
持って空いている椅子を探す
ちょうど窓際の椅子と
テーブルがあった
「あそこ・・・座ろう?」
「ああ・・・」
私と朔哉君は 椅子に座った
なんか・・・変な感じ
目の前にある苺ショートを食べる
「あの・・・食べないの?」
「・・・俺 甘いのダメなんだよ」
「じゃあ・・・どうして」
「お前と一緒に居たいから」
ドキン
思わずフォークを落として
しまいそうになった
「・・・麻美?」
「あ・・・咲帆ちゃん達遅いね?」
迷っているのかな?
鞄からスマホを出して 咲帆ちゃんに
LINEをしようとした
その時 ちょうどスマホが鳴った
開くと咲帆ちゃんからのLINE
【ごめん 私と亮介行けなくなった!
朔哉と適当に食べてて?】
え・・・ウソ
持って空いている椅子を探す
ちょうど窓際の椅子と
テーブルがあった
「あそこ・・・座ろう?」
「ああ・・・」
私と朔哉君は 椅子に座った
なんか・・・変な感じ
目の前にある苺ショートを食べる
「あの・・・食べないの?」
「・・・俺 甘いのダメなんだよ」
「じゃあ・・・どうして」
「お前と一緒に居たいから」
ドキン
思わずフォークを落として
しまいそうになった
「・・・麻美?」
「あ・・・咲帆ちゃん達遅いね?」
迷っているのかな?
鞄からスマホを出して 咲帆ちゃんに
LINEをしようとした
その時 ちょうどスマホが鳴った
開くと咲帆ちゃんからのLINE
【ごめん 私と亮介行けなくなった!
朔哉と適当に食べてて?】
え・・・ウソ