逢いたい...(短編)
こ、告白?!
それから、またメッセのやり合いが始まった。その相手はもちろん、水野凌。
そしたら最後のほうに
〔オレ、愛李菜のこと好きなんだよねー〕
?!。ぇぇぇぇぇええええええ?!
〔ぇぇぇえええええ。嘘でしょ?〕
嘘だよ。こんなブサイク好きになる分けないって・・・。そしたら。
〔本当だよ〕
ぇぇぇぇえええええええ。
〔またまたー。からかってるんじゃないの?〕
認めようとしない私。
〔本当だてー。信じてくれないの?〕
嘘。嘘よね?。でも信じてくれないの?って。この人は、嘘なんてついてない気が・・・。
〔大好きだ!〕
と言ってもうやめてしまった。
ぇぇぇえええええ←さっきから多い?!。だってー、だってだってだよ!。あんなにモテboyの凌が、あたしのことを「好き」て?!。ちょっ!。まってくださーよー。しかも「大好き!」って言ってかってに消えちゃうなんてー。どんだけ~。でも何か嬉しい。
初めての告白だもん。こんなに素直に「大好き」とか言ってくれる人が本当にうらやましい。やばい!。何かドキドキしてるんですけどー。
「何、ニヤニヤしてんのよー」
ぉ、お、お母さん!?。
私は、さっきのことを全部話した。
「良かったじゃない!」
喜んでくれてる。私は、お母さんになら何でも相談できる。
そして、朝になってのだった。
紗紀が家に迎えに来てくれて、2人で学校に登校した。
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