幼なじみは俺様彼氏
でも、どんなに大物になっても謙虚さをもって謝れる海クンはスゴい。




カッコいいと思う。





まぁ、奏汰には負けるけど!!




奏汰も初心は忘れないようにしてる。






「悪かったな。」

「いいよ。どうしたの?」

「打ち合わせが長引いて…。」

「わかった。」





それから海クンもスタンバイして撮影開始。



「「よろしくお願いします!!」」




写真はすぐいいのが出来た。




海クンも納得してるみたい。





ただ、問題は次。




取材…。





「私は青木です。よろしく。」

「「よろしくお願いします!!」」

「ではさっそく。2人は師弟?ですよね!」

「まぁそうですね。」





最初は簡単なことだった。




だから、取材もすぐかな?




と思ったのに!!





「家では奏汰クンを挟んで親子ですよね?どうですか?」

「KAEは俺の嫁の手伝いもしてくれるし。いい娘ですよ!!」

「UMIサンは…すごく…頼れて…優しい…ですね!!」

「そうですか〜!」





あはは…。




海クンにらまないでよ…!?




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