幼なじみは俺様彼氏
「奏汰クンと同じクラスだぁ♪」

「羨ましい!!けど有澤楓いるからムダだね〜。」

「セフレとかもダメかな〜!?」





聞こえてくる会話にイラッ!!




今デリケートな問題に首を突っ込む気?





「楓、気にすることないよ?」

「表で言うなバカ奏…。」





とりあえず、神楽たちのとこ行こっかな。




神楽と洸輔と郁くんは同じクラスだったはず。




って思ってたら…。





「楓ー!!離れたー!!なんで!?最悪!!」

「神楽…。今行くから落ち着いて!?」





先に神楽たちが来た。




考えてることは一緒だな!!




「奏汰ー!!」

「今行くよ。」





洸輔は未だに表奏汰になれてないみたいだね。





「郁くんなんか久しぶり!!奏汰ん家来ないの?って紗和ちゃんがそっちにいるもんね。」

「はは、だね。」





髪型変わってカッコよさ倍ですね!!




奏汰には負けるけど。




みんなで空き教室に行く。




集まったら大抵そう。





で、雑談してクラスに戻る。




それだけで充分楽しい。





教室に戻ると、真島先生はまだ来てなかった。




とりあえず時間ギリギリだったから席にすわる。




どんな先生かな?





< 290 / 446 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop