幼なじみは俺様彼氏
◎楓



「先生ありがとー…。」

「いいのよ。」




先生に嘘ついてもらっちゃった…。




奏汰を信じるんだから、何も気にすることはないハズなんだけど…。





なんか、どうしても会いたくない。





「でも、早く話し合わないとダメになるわよ?」

「ん、わかってるんだけど…。」

「人気モデルの彼女は大変ね?」





人気モデルの彼女…。




そうだよね。





それに、誕生日の日に奏汰に自信もらった。




明日は奏汰ん家行って話そう。




でも、今日はやめとく…。





「もしもし、香保里チャン?」

「あ、楓?アンタが昨日来なかったから奏汰落ちつきなかったー!ついでに海も。」

「あはは…。今日も行かないって奏汰に言っといて?」

「はぁ!?なんで自分で言わないの?」

「ちょっと…。」

「まぁ、いいよ。言っとく。でもなんか悩んでんなら言いなさいよ?楓だって娘みたいなもんだし。」





香保里チャン…!!




泣きそうだよ!!





「ありがと…。じゃあね。」

「ん。」





電話を切って一眠り。



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