青春boys!!



芯「まだ、へばるには早いぞ!!
ゆっくりでいいから最後まで走りきれ!!」



芯太はやさしいな・・・

それにこの練習の意味をきちんと理解している。

俺の前の学校のキャプテンなんか・・・

厳しいし、怒りっぽいし・・・



さ「あと、2分!!」



あと2分か・・・

みんなのペースに合わせてたけど、ここからは自分のペースで走らせてもらおうかな・・・



『芯太、棗。俺先にいくな!』


俺はスピードアップした。













< 88 / 156 >

この作品をシェア

pagetop