女王様はメイド様?!②
夏休み入ってからなににするにもやる気が起きなくて、かといって毎日ボーっと過ごすわけにもいかず、とりあえず夏休みの課題をやっていた。
どこか遊びに行くわけでも、夏休みの思い出を作るわけでもなく過ぎていく日をただただ時間に任せていた。
そんなある日、親戚の叔父さんが俺に声をかけてきた。
『海の家でバイトしないか』って。
別に金に困っているわけでもない俺はわざわざそんな面倒なことするような奴じゃない。
だけど、課題ばかりの毎日より海辺で働いて少しの気晴らしになればいいと思って引き受けた。
思ったより近場の海で意外にも綺麗なところだった。
どこか遊びに行くわけでも、夏休みの思い出を作るわけでもなく過ぎていく日をただただ時間に任せていた。
そんなある日、親戚の叔父さんが俺に声をかけてきた。
『海の家でバイトしないか』って。
別に金に困っているわけでもない俺はわざわざそんな面倒なことするような奴じゃない。
だけど、課題ばかりの毎日より海辺で働いて少しの気晴らしになればいいと思って引き受けた。
思ったより近場の海で意外にも綺麗なところだった。