初恋ノ詩 1


そしてまた女子達を先頭に
歩き始めた。

理穂達は

「最初は何に乗ろうか?」

「次はアレにしよう!」

とキャーキャー騒ぎながら
歩いている。

だから俺は彼女達の後ろで
必然的に龍と並んで歩く。

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