君に恋した瞬間、
俺が起きたのは、翌日。
ほぼ丸一日寝てた。
激しく扉を叩く音にイラつきながら、目を覚ました俺は若干不機嫌。
「うっせぇーから、静かにしてくれない?」
ギィと鳴る扉を開けて、俺は眉を歪めてそう言った。
「もう、何時だっていうの!昨日朝も昼も夜も降りてこないで!」
何今更母親面?
めんどくせぇー・・・めんどくせんだよ・・。
俺に一回でも、母親らしい事をしたことなんてないくせに。
人に言うなら、それ相応の事してから言えっつーの。