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「うん・・・。」




何も迷うことなくあたしは頷いた。



だってあたしが心から願っていたことだもん。



那奈はあたしのキモチに気づいてたんだね。


秋本先パイ・・・悠がいなきゃダメなことも、全部知ってたんだ。



ありがとう。


那奈がいなきゃあたしも一歩前に進めなかった。



那奈は恋のキューピッドだね。




悠と別れを惜しみながら教室に戻ると、優しい笑顔の那奈がいた。



「那奈ぁ!」




入って早々泣きついたあたし。



でも那奈は優しい笑顔のままあたしを抱きしめてくれた。




「おめでと。玲羅。」



親友とは何か・・・。

那奈と出逢うまでは気づけなかった。



ただ傷つけ合うだけの存在だって思ってた。



なのに、あんただけは違ったよね。



どんな時も笑顔を崩さないあんたを、あたしは初めて尊敬した。




辛いことも、嬉しいことも一緒に受け止めてくれる那奈を、あたしは一生手放せないよ。



親友って存在、
ホントに大きいんだね。




那奈、
ホントにホントに



ありがとう。





>>>>>The End*゚


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