ナンパ男との恋 1巻
それから 数日が過ぎ

期待する自分もいる反面
ガッカリする自分が大きい。

・・・このまま自然消滅?

良い方向になんて考えられず
悪い方向にしか考えられなくなった。

それでも

やっぱりどこかで
期待してる自分がいる。

こんな事、美香に言ったら
飽きられるどころか

たぶん、反対されるだろう。

付き合ってると言えるのかすら
分からなくなった。


けど、ようやく・・・

本当に ようやく・・・

輝樹専用着うたが

部屋中に鳴り響いた。

そう、朝方の5時に・・・・

寝てないのか・・・
早起きなのか・・・




輝樹の生活は想像もつかない。



< 42 / 500 >

この作品をシェア

pagetop