僕は今日も空に恋してる



でも前みたいに泣くことも少なくなり静かな毎日を過ごしていた。

余命1年を過ぎて1ヶ月がたったある日。

その日は土曜日で僕は朝から彩の家にいた。

もう残された時間が少ないことはわかっていた。



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