甘めな年下くん☆

☆7

何で･･･

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「色々とありがとう?」

「あぁ...色々､な｡」






望は苦笑い｡






「また宜しくね」






と言うと望は嬉しそうに頷いた｡
可愛いと思う...やっぱりカッコイイや｡







「また来いよ」

「なんかさ....望に優しくされると甘えそうで怖いんだぁ､だけど....」







何気に軽く言ったつもりだった､のに
望の顔からは笑顔が消えた｡







「そか....」

「そういう意味じゃないんだよ??頼ってばかりで悪いんじゃないかって思っちゃうの｡」






悪い意味じゃないんだ､望に甘えてしまう自分が怖い｡