もっと、生きてほしかった……



「そっ……か。
でも今は俺の彼女なんだから他の男と一切話すなよ。

もちろん海斗も。

あと1日1日誰とメールしたか、電話したかチェックするから。

じゃあな。」




それだけ言ってあっという間に帰っていった空……



さすがに、

やり過ぎじゃないかな…?



毎日チェックってかなりの束縛………だよね?



これから毎日そんなことしなくちゃいけないの?




これから先少し不安になりながら私は帰路についた。



「ただいま〜」



声をかけても誰も出てくるはずはなく、私は真っ直ぐ自分の部屋に向かった。



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