男子校は危機百発ッ!~甘すぎる修学旅行~
「…俺のこと、いやになった…?」
か細い声で、あたしに聞いてきた。
………ばか。
…………ばか…。
「…嬉しい」
……正直に話してくれて…、すっごくすっごく、嬉しい…。
かっこ悪いと思う訳ないじゃん
いやになる訳ないじゃん
これからずっと
ならないよ
「……椎…」
淨弥はあたしの目から溢れた涙を親指を拭いた。
「…好き、好き、…大好き…」
そう小さい声で言って、あたしは自ら淨弥にキスをした。