サッカー部のマネージャー?!  1
「秋羽先輩って人見知りでしょ?」

藤川君は突然言ってきた。

「人付き合い苦手だから…」

「そうなんですか?以外ですね?」

「よく言われる」

藤川君はなんか…話しやすい

あまり気使わないし。

「秋羽先輩2年2組ですよね?」

「うん…何で知ってるの?」

「見てましたから。先輩の事」

_____?

見てた?あたしの事を?

「あたしの事?」

「何でもないです。これからよろしくお願いしますね」

「あッ…はい」



優子はドコに居るんだろう?

10時以降は部屋から出ることを禁止されている。

「藤川君…優子はドコ?」

あれから何度か話しているうちに仲良くなった。

「優子先輩は408号室ちなみに山田君と同室です」

あたしは山田と同室と聞いて笑ってしまった。

「どうかしました?」

「えッ?あぁ。山田と優子って付き合ってるから…。」

あの2人が付き合ってる事を知らない人はいない。

「あぁ。それですか、ちょっとヤバイですよね?。」

「うん。カップル…ッ。」

藤川君とあたしは爆笑していた。



次の日

朝6時起床。

「秋羽先輩起きて下さい!!」

「ッ…まだ寝る…」

「秋羽先輩ったら…。」

あたしの布団をめくり剥ぎ取られた。

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